chipu photo salon です。

chipu photo salonの理念

チプ フォト サロン の新田と申します。

東京で美容師をしてましたが、大切な家族との別れや子供の成長を見ながら

大切な今を残せるのは”今”しかないんだ

と思いフォトグラファーの技術を習得し福島の白河市に戻ってきて

フォトグラファーをすることになりました。

【お店の名前に込めた想い】

chipu=韓国が好きな私はお店の名前に家という意味のchipu(チプ)という言葉をつけました。

家のように気軽にくつろいでお写真が撮れたらいいなという思いを込めています。

photo=大切な”今”を残し、のちに見返した”過去”のその写真で撮影した時を思い出し”未来”の家族や友達と分かち合える

    そんな写真の撮れるフォトスタジオにしたいと思っています。

salon=人が集まるところという意味のサロン。また美容室のこともサロンと言います。美の感覚を持ち、

   ヘアスタイルやメイクもトータルでできるそんなスタジオでありたいと思っています。

こんな思いを込めたスタジオです。

このスタジオでみんなで集まって大切な瞬間のお写真と、当日の思い出を残していただきたくchipu photo salonと名付けました。

美容師の時に得た技術と私が得意とする情報収集とを併せて

撮影前から楽しい、撮影中も楽しい、写真が手元に残って思い出しても楽しい

そんな提案をさせていただけたらと思っています。

撮影に生花を用いる理由

私の撮影にはほとんどのお写真で生花または木々を使用します。

人と同じく今を生きるお花や緑と共に撮影させていただくことで

季節感を楽しんでもらったり、あたりまえに身近にある草花が

一つの思い出になり、ふと見かけた時に思い出してもらえるきっかけになってもらえたら

嬉しいと思い一緒に撮影させていただいています。

仕上がったお写真には綺麗なお花とその時の生き生きとした表情が

一緒に写っていて見返しても楽しんでいただけるのではないかと思います。

ふたつの世界観

私のスタジオには2種類の撮影ブースがあります。

一つは白や単色カラーを用いたシンプルなブース。

白の背景には生花やお揃いコーデ、陰影をつけた撮影がとっても映えます。

どんなことをしても自由なその空間は撮影する1組1組に併せたカスタムが可能な

キャンバスのよう。

みんなで考えて自分たちだけのオリジナルを楽しみましょう♪

もう一つはアンティークのブースです。

アンティークのブースは本物のアンティーク家具を使用して制作されています。

私はアンティーク品を見ると昔の人たちが生き、生活に使用していた家具や小物が

現代まで残され引き継がれてきた様は

祖先から受け継がれてきた人々の命と同じように感じて愛しく思えてしまいます。

そんなアンティークのブースですが、昔のものと今のものが混ざり合うようなブースになっています。

そんなブースで今を残すというのは長い時を経てきた中の一瞬を切り取っているような

いつもとは違ういつもより特別でおしゃれなお写真に仕上がるブースです。

家では撮れない、重厚なアンティークのブースで

楽しい思い出を残していただけたらと思います。

撮影だけで終わらないフォトグラファーという仕事

皆さんはフォトグラファーは撮影だけすると思っていますか?

最近はデジタルを駆使するフォトグラファーが主流です。

撮るだけではなく、その後に編集(デジタルレタッチ)というお仕事があります。

撮っただけでも十分素敵。だけどもっと記憶に残るようなお写真に仕上げてからお渡ししたい。

そういう気持ちで撮ったデータを編集しています。

撮って終わりじゃないフォトグラファーとして、日々撮影技術と共に編集技術も磨いています。

撮影だけでなく、仕上がりのお写真をお楽しみにお待ちください。

そしてぜひたくさん撮った中の一枚でもいいので

手元に残る形で見えるところに飾ってください。

子供は自分の写っている写真が大好きです。自己肯定感も高くなります。

親と写っている写真はいつか懐かしくなります。

毎年撮っている家族写真は成長を感じます。

いつかくるその懐かしい瞬間のためにも

ぜひ見えるところにプリントアウトして飾ってほしいと思います。

大切な人たちとの大切な時間を残すお手伝いを一緒にさせていただけたらと思っています。

これから白河の地で頑張りますのでよろしくお願いします。

                                                   新田 綾子

           

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この記事を書いた人

高校卒業後東京にて13年間美容師として働く。
子供を産んで間も無く地元福島に戻りカメラマンとしての仕事を始める。
美容師として働いている間撮影などにも携わり、美容技術を兼ね備えたフォトグラファーとして福島の地に戻りフォトグラファーとしての仕事をし始める。自身の大切な家族との時間をもっと写真で残したかったという思いがあり、大切な人との時間を切りとって思い出に残せるカメラマンを目指しています。

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